リフレッシャー教育システム

「リフレッシャー教育システム」では、大学と附属学校園にフィールド体験教材を整備し、 双方向的な教育環境のもとで、体験型教育方法の検証・補強、および実践指導能力養成を行う 教育システムを駆逐し、環境教育を中心に現代的課題に応ずる高度実践指導者養成を行います。


グリーンカーテンとは

green2.jpg
グリーンカーテンとは、窓や壁などに張り巡らせたネットにツル植物を絡ませ覆うものです。
窓からの日差しを遮って室内温度の上昇を抑制するとともに、植物の蒸散作用によって周囲を冷やすことが期待できます。
授業の中で学生とともに設置を行い、グリーンカーテンの持つ効果や環境問題についての学習を行なっています。


教材園の活用好適時期

教材園の好適な活用時期は、下記の通りです。

green_gantt.jpg

グリーンカーテンへのアクセス

green_map.gif

本学での授業活用例

自然フィールドワーク実験(2012, 2011 / 後期 / 2年対象)

学生とともに設置を行い、グリーンカーテンの持つ効果や環境問題についての学習を行った。
下記授業も同様の活用内容である。
 ・環境教育情報特論・特演A(2012年 / 院1年対象)
 ・環境教育実践特論・特論A(2011年 / 院1年対象)


概要

1. 何を学ぶものですか?

「ゴーヤ」や「アサガオ」などのツル性の植物を、ネットに這わせて窓の外に立てかけたり、壁面に張わせたりして、カーテンのように覆ったものを「グリーンカーテン」と言い、節電方法の1つとして注目されています。  実際の節電効果もさることながら、節電を呼びかける効果も高くあります。

2. 観察や体験のポイントは何ですか?

植物の成長を身近で観察し,収穫を楽しみながら、グリーンカーテンがどんな節電効果を持つのかを実際に調べてみましょう。

教材園における演習問題の例

教材園での観察・体験を行った際に、下記のような演習問題を出題することができます。

グリーンカーテンについて

Q1 直射日光を遮るもののうち、体感温度が一番涼しいのはどれですか?
 
 
 

Q2 グリーンカーテンを作るのに適した植物は何ですか?
 
 
 
 

概要

1. 教材園の特徴

 この教材園では、グリーンカーテンの設置、観察、収穫といった体験を通して自然に親しみながら、科学的な見方や効果を学ぶことを目的としている。具体的には、グリーンカーテンを題材として、以下の2点について理解を深めて貰いたい。
1)遮光効果
 一般的なカーテンと同じく遮光効果があるため、日中の直射日光が部屋に入るのを防ぐことができる。
2)葉の蒸散による冷却効果
 植物は成長するために、吸収した水分を葉の気孔から蒸発させている、この蒸発作用で周囲の温度が下がるため、「すだれ」や「よしず」で光を遮るだけよりも効果がある。

2. 体験学習や指導上の留意点・注意すべき点

 グリーンカーテン設置時の注意点としては以下がある。
①「適度な日差しの遮りによる照度の確保」
 対策として、「面積あたり3分の1の直接光を確保する」「全体を塞がない」ことがあげられる。
②「つる植物全体による加重の安全性」
 対策として、麻縄を使うことにより、台風などの時にすぐに取り除くことができる、また、片付けも全体が易分解性のため、そのままコンポストに入れることができる。
③「水やりが大変」
 地植えとして、プランターをできるだけ使わない。また、仙台のように地温が低い場合は、直播きせず、苗を作ってから定植することが望ましい。

教材園における学習の手順

①苗の定植体験

・水やり
・肥料やり
・草取り

②グリーンカーテンの観察

・グリーンカーテンによる日陰と、日なたとの温度差を体感
・温度計による計測

③収穫体験

・ゴーヤやキュウリなどの収穫

教材園における演習問題の例

教材園での観察・体験を行った際に、下記のような演習問題を出題することができます。

グリーンカーテンに関する問題

Q1 グリーンカーテンの節電効果について述べよ

1

〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3537
FAX:022-214-3537